長谷工コーポ、竹チップで建設汚泥を固化処理

長谷工コーポレーション(東京都港区)は9月26日、学校法人福岡大学(福岡県福岡市)工学部の佐藤 研一教授と、「竹チップを使った建設汚泥の固化処理技術」を共同開発したと発表した。特許出願中。
同社によると、建設現場で場所打ちコンクリート杭を造成する際は、地盤掘削時に安定液や地下水など水分を多く含んだ状態の汚泥が地上に排出され、その建設汚泥を産業廃棄物として搬出する場合は、運搬効率向上のため、これまではセメント系等の改良材を添加し固化していた。
今回共同開発した技術では、建設汚泥に添加するセメント系固化材の半分を竹チップに置き換えることで、年間 CO2排出量を約4000 トン-CO2へと半減する効果が期待できるという。また、中間処分場に搬入された建設汚泥は、再度固化処理を加え、盛土材などに利用できる再生土となる。





















