東急リバブルは1月11日、売買仲介店舗「神戸三宮センター」を開設する。リテール・ホール 賃貸仲介店舗に加えて、営業サポートの神戸パートナーオフィスが同居する複合型店舗となる。新店舗は、JR神戸線「三ノ宮」駅西口・阪急神戸線「神戸三宮」駅東口2階に直結する場所に移転リニューアルとなったもので、店舗スペースは旧店舗の1.5倍を確保した。接客ブースを廃止したほか、応接・打ち合わせ室を現状の3部屋から6部屋に増設。キッズスペースも備えた。
同センターでは、高単価でのマンション取引の取り込みに期待する。エリア随一の商業エリアとして事業用・投資用不動産の取引でも市場拡大が見込まれる中央区や、マンション・土地・戸建てなど住宅需要の高い兵庫区や長田区、北区の一部などを重点エリアとする。
新店舗の特徴は、売買・賃貸併設でサービスを提供するとともに、物件調査や契約関係書類の作成・チェック等の営業サポートを担当するするオフィスも併設されている点だ。個人・法人を問わずに顧客のさまざまなニーズに対応する。
