一条工務店、浜松に環境配慮型マンション 第1期販売25戸は即完

一条工務店(東京都江東区、岩田直樹社長)とサーラエナジーは、静岡県浜松市中区に共同開発している環境配慮型分譲マンション「一条レジデンス西伊場」(総戸数92戸)の第2期販売を11月中旬に開始する。販売戸数は未定。
約10万平方メートルの日本たばこ産業浜松工場跡地官民共創で複合開発する「浜松版スマートタウン」の第1号認証プロジェクトであるほか、同市初の「浜松市スマートマンション等集合住宅整備促進事業」の認定を取得した。共用部の照明や空調、エレベーター、電気自動車(EV)充電設備(14台分)といった電力は、屋上に搭載する太陽光発電システム(PV、33㌔㍗相当)と蓄電池(28㌔㍗相当)によるほか、不足分は「サーラeエナジー」からの受給によって実質CO2フリーの電力で賄う。
また、専有部には、24時間発電可能な分散型発電設備(エネファームtype S)を全戸に設置。共用部電源を賄うPVを複合的に採用することで、平常時の省エネ効果と非常時のレジリエンス性の両立を目指すと共に、余剰電力はサーラエナジーが買い取り、地域に還流させることで、発電時のエネルギーロスの軽減を図る。更に各住戸の電力消費量を計測・可視化し、国が認証する「J―クレジット」を創出し、クレジットをサーラエナジーへ譲渡することで、電力を提供した家庭にサーラグループのカードポイントを還元するほか、クレジットを市内企業へ販売することで、地域の環境負荷低減への寄与を図る。サーラエナジーによると、これらの取り組みを単一マンションでの取り組みは全国で初めてという。





















