エンジョイワークス(神奈川県鎌倉市、福田和則社長)は、愛媛県内子町と伊予銀行、内子まちづくり商店街協同組合と協働し、内子町の遊休不動産を使って「空き家再生プロデューサー育成プログラム」を実施する。
同プログラムは、地域活性化につながる事業を立ち上げ、持続可能な事業の運営を念頭に進めるもので、地域住民の参加、関係人口と定住人口の増加を目指している。国交省の空き家・空き地などを利活用するモデル事業などに2018年度から継続的に採択されている。
今回は、愛媛県内子町にある遊休不動産の一つである「旧宝来医院」の利活用を手掛ける事業者を22年1月16日まで受け付ける。応募した事業者の計画をブラッシュアップするための研修も1日用意する。地域参加型の運営手法を学び23年の開業を目指しており、内容やレイアウト、用途にとらわれないで自由な発想で事業アイデアを募集する。
