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12月、台湾で2施設目のアウトレットモールを開業 三井不動産

 三井不動産は12月12日、台湾で2施設目となる「三井アウトレットパーク台中港」を開業する。店舗数は約170店舗で、台湾中部では最大級のアウトレットモールとなる。また正式オープンに先駆け、11月下旬から一部店舗の営業を開始する予定。
 同商業施設は台湾第2の都市である台中市に立地。台中港フェリーターミナルと隣接し、台中空港からは約9キロメートルの距離に開業する。敷地面積は約18万平方メートルで、建物はRC造りの地上1階(一部2階)建て。延べ床面積は約6万平方メートル、店舗面積は約3万5000平方メートル。