マンション・開発・経営

旭化成レジデンス、18件目のマンション建て替えに着手

 旭化成不動産レジデンスはこのほど、1962(昭和37)年に竣工した「シンテンビル(左門町ハイツ)」(新宿区左門町)の建て替え事業に着手した。同社が手掛ける18件目のマンション建て替え事業となる。

 既存不適格マンションであるため、延べ床面積が従前の4068平方メートルから3560平方メートルに減少する事例。3Kタイプ(専有面積43・50平方メートル)中心の28戸の住宅(他に事務所1戸)を、1K・1LDK・2LDK(同25~53平方メートル)タイプの36戸の住宅に建て替える。

 16年の竣工予定。