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三井不動産、千葉・船橋で1社専用の物流施設開発

  三井不動産は7月11日、千葉県船橋市西浦で、物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋西浦」の開発に着手すると発表した。同施設はダイワコーポレーション(東京都品川区)向けのBTS型。2014年春に着工し、15年春に竣工する予定だ。

 BTS型は、建築前にテナントを選定し、そのテナントのニーズを取り入れた1社専用の物流施設のこと。

 今回の開発予定地は、首都高湾岸線の千鳥町ICから約4.4km、京葉道の原木ICから約2.3kmで、JR京葉線の二俣新町から徒歩13分の場所。建物は地上4階建て、延べ床面積は約9300坪。

 三井不動産が開発を進めている物流施設は、昨年末に千葉県市川市で着工した「GLP・MFLP市川塩浜」を含めて8物件(首都圏7物件、大阪1物件)となる。