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住宅の買い時感、近畿圏居住者で増加 長谷工アーベスト調べ

 長谷工アーベストが近畿圏居住者を対象に1月に行った住宅の買い時感に関する意識調査によると、「買い時だと思う」との回答が2012年10月に行った前回から3ポイント増加して、31%となった。一方、「買い時と思わない」との回答は、前回から7ポイント減少し、14%となった。「わからない」が55%だった。

 買い時と思う理由については、「今後、消費税率の引き上げがあるから」と「現在の金利が低水準」が74%で並び最多回答だった。「今後、消費税率の引き上げがあるから」は、前回から4ポイント減少した一方、「現在の金利が低水準」は前回からは6ポイント増加した。

 調査は1月10~14日にWEBで実施。930件の有効回答を得た。