資格・実務

マンションリフォームマネジャー試験 226人が合格

 住宅リフォーム・紛争処理支援センターは12月14日、今年度のマンションリフォームマネジャー試験の合格結果を発表した。
 それによると受験者数は680人、合格者は226人、合格率は33.2%だった。合格者のうち、男性は148人(合格率31.6%)、女性は78人(同37.0%)。
 合否結果は受験者全員に郵送し、併せてセンターのホームページに合格者の受験番号を発表した。
 マンションリフォームマネジャーは、主としてマンションの専有部分のリフォームにおいて、管理組合や設計施工などの専門チームと協力・調整しながら、付加価値の高いリフォームが提供できるよう業務を進められる能力を認定する試験。1992(平成4)年度に創設され、今回の合格者を含め、延べ合格者数は約9600人となる。