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賃貸で「2+アルファ」を提唱、オリエンタル産業とブルースタジオがコラボ

 ブルースタジオ(東京都中野区、大地山博社長)はこのほど、賃貸オーナー向けに不動産サービスを提供するオリエンタル産業とコラボレーションし、神奈川県横浜市港北区綱島東に立地する築23年のファミリータイプの賃貸マンションの1 室を、同社が提案する「2+アルファ」タイプにリノベーションした。
 増加傾向にある都市近郊における2人以下の世帯における、ライフスタイルの多様化に対応するため、同社では夫婦に限らない2人暮らしの世帯を想定し多様性とゆとりに応える「2+アルファ」タイプと位置付ける賃貸住宅の間取りを提唱した。広めの1LDKプランに付加された「+アルファ」の空間を、趣味や子育て、大型収納など様々な使い勝手に対応できるスペースとして提案している。
 同社によると、鶴見川など周辺の地域性も物件の付加価値としてインテリアデザインに取り込み、新世代のニーズに対応する都市周辺部の賃貸住宅のモデルプランと位置付けている。