マンション・開発・経営

9月に「大震災と物流不動産」テーマにセミナー 日本物流不動産評価機構

 物流施設の評価・診断を手掛ける日本物流不動産評価機構有限責任事業組合(JA-LPA)は9月5日、「大震災と物流不動産~教訓から得た物流不動産のあり方~」と題したセミナーを、東京都港区の日本通運本社ビルで開催する。
 第1部では、「東日本大震災の被災状況と復興への課題」について日本政策投資銀行地域企画部主任研究員の寺崎友芳氏が特別レポートとして講演するのに続き、流通経済大学大学院教授の矢野裕児氏が「物流の視点から見た震災対応」をテーマに基調講演を行う。
 第2部は、「物流施設 震災から学んだこと~これからの対策と備え~」と「物流不動産に対するBCP」の2つの講演を予定している。講演後に質疑応答時間を設ける。
 時間は、午後1時から5時30分。後援は日本政策投資銀行。参加費は一般5000円、協議会員2000円。定員200人。ホームぺージで申し込みを受け付ける。http://www.ja-lpa.net/