総合
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「老い」かけて 挑戦する団地再生(下) 将来課題、解消図る 国が連絡会議設置
住宅新報 7月25日号 お気に入り大学生の入居を促して地域の活性化に取り組むのは、神奈川県住宅供給公社の浦賀団地(神奈川県横須賀市)だ。 介護予防に取り組む ただし一般の大学生と違い、神奈川県立保健福祉大学で看護・栄養・リハビリテーシ(続く) -
大言小語 〝本も人なり〟
105年の命を生きた聖路加病院名誉院長の日野原重明氏が亡くなった。人には必ず死が訪れることを改めて思った。そして、死に方は生き方そのものであることも。 ▼夏休みが始まった。子供たちの楽しみは家族旅行(続く) -
全日・保証原嶋和利理事長に聞く 研修拡充で会員3万社目指す
住宅新報 7月25日号 お気に入り――就任1期目を振り返り、重点的に行った施策について、お聞かせください。 「一会員の頃から同協会の歴史的な重みを感じていたが、実際に理事長となり、改めて痛感した。そうした中、今年65周年記念式典を無事執(続く) -
賃貸オーナー向け相談会を28日開催 東住協
住宅新報 7月25日号 お気に入り東京共同住宅協会(谷崎憲一会長)は7月28日、賃貸管理で悩んでいるオーナー向けに無料相談会を行う。 無料相談会は、午後1時15分からと3時10分からで、いずれかを選ぶ。また、セミナー「今年の賃貸市場は動きが違(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (6) シリーズ「古民家は外国人に魅力的の建物」(2) コンシェルジュが紹介したくなる川越
増加する外国人旅行者 川越市の観光課担当者によると、14年の外国人観光客数は7万7000人だったが、翌15年は11万9000人に増加。昨年の統計はまだ公表されていないが、予測値では前年を確実に超えるとみている。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第194回 建物と植物の共生 気候風土に合った工夫を 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 暑さが厳しくなる夏に向けてつる性の植物を利用した「グリーンカーテン」を見る機会も増えるなか、壁面全体をつるが這う戸建て住宅を見かけた。一年中で緑が最も力強く、全体が緑で覆われていても(続く) -
知って得する建物の豆知識 217 デシベル 音エネルギーの尺度 大事な遮音設計
遮音材の仕様書や住宅の性能表示における透過損失等級などで「デシベル(dB)」という言葉を目にすると思います。デシベルの「ベル」はスコットランド生まれの科学者で、実用的な電話を発明したアレクサンダー・グラ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅・不動産資格シーズン到来 民間資格も「資質向上」 取得で仕事に幅を
記者A お、Bくん、Bくん。何の本読んでるの。 友人B (うるさい奴が来たなあ)やあ、A。ちょっと自分のレベルアップを図ろうと思って、資格試験のテキストだよ。 A お、宅建じゃないか。懐かしいなあ。学生の(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(11) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 兵庫県尼崎市 工業都市から環境モデル都市へ 明治期以降続いた工場跡地を再開発 コンパクト化の先進例へ
尼崎市は兵庫県南東部に位置し、神戸・大阪方面へのアクセスが抜群である。市の東西が河川、南は大阪湾に面する立地により、明治時代の紡績工場稼働以降、旭硝子、関西ペイント、日本リーバ・ブラザーズ(現日油)な(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎宅地建物取引士資格試験受験申し込み受付中(締め切りは31日消印有効) ◎公認ホームインスペクター試験受験申し込み受付中(締め切りは9月15日まで) 7月25日(火) ◎東京都防災・建築まちづくりセンターが「東京都木造(続く) -
大言小語 身近に潜む危険
自然が悲鳴を上げるかのように、人や人家に襲いかかっている。大地震や噴火、かつてない津波や地割れが起こり、地盤の陥没も各地で多発。人命にかかわるほどの気温上昇や容赦のない豪雨、そして竜巻、暴風雨による(続く) -
社説 改正民法に対処するには 契約中心時代への準備を
民法(債権法)の改正がついに行われた。民法制定から120年ぶりの大改正だ。中間試案、要綱仮案など様々に審議され、出来上がった改正民法。施行は20年に予定されている。 今回、多くの項目が改正されているが、そ(続く) -
ひと AIで投資とリノベ普及へ 中古不動産をITで革新するGAテクのAI戦略室室長小林賢一郎さん
住宅新報 7月18日号 お気に入り16年、中古不動産のプラットフォームを運営するジーエーテクノロジーズに顧問として参画したのが不動産業界との縁だった。それまでは東芝の研究所で自然言語処理の研究に従事。97年にソニー研究所に移ってからはロ(続く)