総合
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日本版ヴィアジェ その可能性を探る(中) 仏の現状と進化 ファンド組成し「買主」増やす
住宅新報 8月8日号 お気に入り前号のパリ事例によると、住宅価格の6割近い資金がヴィアジェを通して得られます。しかし、同年齢の方が住宅金融支援機構の保険制度を活用したリバースモーゲージを申請しても、ヴィアジェのように住宅の市場価格(続く) -
都民公開セミナー開く 都宅協6会場で
住宅新報 8月8日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会は7月、よみうりホールなど都内6会場で「2017都民公開セミナー」を開催した。 7月13日、中野区で行われたセミナーでは冒頭、同協会の瀬川信義会長が、「改正民法や空き家対策など、不動(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 今なぜ自宅の「リースバック」に注目? 長寿化で老後資金に不安 新たなストックビジネスに
先輩記者 最近、自宅のリースバックが話題だ。事業の1つとして取り組む不動産会社が増えているようだ。どうしてだと思う? 後輩記者 リースバックとは、自宅を売却した後も賃貸物件として賃料を払いながらこれ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(12) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 大阪市 新「大大阪時代」へ乗り越えるべき課題 昭和恐慌からの長期低迷、脱却の機運 グルメ文化に再開発も
大大阪時代 大大阪時代とは大阪市が大正後期から昭和初期にかけて繁栄を迎えた黄金期をいう。江戸時代は「天下の台所」と言われ、中之島・堂島には諸藩の年貢米を貯蔵する蔵屋敷と豪商の屋敷が集まり西日本の経済(続く) -
AI、不動産テック新時代へ 問われるのは活用する「人」 情報基にコンサルできる高い能力 技術革新は不動産を変えるか
住宅新報 8月8日号 お気に入りAI旋風が吹き荒れている――。囲碁界では、日本で実力ナンバーワンの井山裕太六冠が、囲碁ソフト「DeepZenGo」に完敗した。そして世界ナンバーワンと目される柯潔氏は、同「AlphaGo」に3連敗した。同ソフト開発は囲(続く) -
バーチャルで「リアル」を売る時代!? マンション販売戦線にVR、MR導入 話題の東京湾岸エリアで 暮らしイメージ描きやすく
住宅新報 8月8日号 お気に入りテーマパークのような 動く360度シアター 首都圏湾岸エリアの話題物件の一つが三井不動産レジデンシャルなど5社が開発する「パークタワー晴海」(東京都中央区晴海2丁目)。総戸数1076戸の免震構造48階建ての大型物(続く) -
IoTの可能性探る住宅大手 実証事業に複数メーカーが参画 〝利便性の先〟見据える
住宅新報 8月8日号 お気に入り国内のIoT市場規模は、15年の5200億円から22年には3.2兆円に達するという予測(野村総研、16年11月21日発表)もあり、今後も爆発的な勢いで市場の拡大が見込まれている。 既に住宅分野でもホームエネルギーマネジ(続く) -
アプリで活性 「手のひら」から変わる ユーザー視点の操作性
住宅新報 8月8日号 お気に入り家主の三大課題 全国10拠点で家賃債務保証業を展開するカーサ(宮地正剛社長)は、今年5月から配信を開始した「大家カフェ」が好調だ。ITを活用した不動産と金融サービスを提供し、7期連続で増収の同社。「大家カ(続く) -
VR内見と遠隔接客始まる 無人化と業務効率化 VRツールも豊富に AI活用で業務を効率化 部屋探しを楽にする スマートロックを応用活用 住まいにサービス付加 IoTプラットフォーム 家電や防犯機器を制御 AIが人に代わる テクノロジーが切り拓く可能性
住宅新報 8月8日号 お気に入り集合住宅向けISP(インターネット接続サービス)事業を軸に不動産テックサービスを手掛けるギガプライズの子会社のフォーメンバーズ(東京都中央区)は、ナーブ(東京都千代田区)のVR技術を活用し、世界初というVR遠隔(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター試験受験申し込み受付中(締め切りは9月15日まで) 8月1日(火) ◎不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付開始(9月15日まで) ◎競売不動産取扱主任者試験申し込み受付開始(10月31日(続く) -
住まいとIoT 〝快眠〟を新たな価値に 伊藤忠都市開発賃貸マンションでモニター調査 「光」「温度」「音」で環境調整
住宅新報 8月8日号 お気に入りパソコンやスマートフォンに限らずあらゆるモノがインターネットにつながることを指す「IоT」。ディベロッパーをはじめとした住宅供給側は今、こうした新技術による住まいの付加価値向上の可能性を模索している。(続く) -
アットH LINEサービスにチャットボット導入 “会話”で問い合わせ円滑に
住宅新報 8月8日号 お気に入りアットホーム(東京都大田区)は、加盟不動産店の物件ページにコミュニケーションアプリ「LINE」で問い合わせできるサービスを16年10月から提供。使いやすいコミュニケーションツールとして評価され、現在約2000店が(続く) -
不動産テックの先担う コンサルの真髄 コーチングで引き出す深い欲求 技術革新は 不動産を変えるか
住宅新報 8月8日号 お気に入り役割大きく 近年、不動産コンサルティングに対する期待が特に高まっている分野は、住宅取得に関する中立的なアドバイス、相続などによって得た空き家の活用あるいは処分に関する相談、資産家の相続対策などである(続く)