総合

バーチャルで「リアル」を売る時代!? マンション販売戦線にVR、MR導入 話題の東京湾岸エリアで 暮らしイメージ描きやすく

 分譲マンションの販売戦線で先端のITやVR(バーチャル・リアルティ、仮想現実)、MR(ミクスト・リアルティ、複合現実)などを導入する機運が高まっている。まだ試行段階だが、先発企業の話では、新技術を導入したマンションギャラリーやモデルルームは、幅広い年代から支持されている。マンション販売は通常、完成・引き渡しが1年後、2年後という〝青田売り〟が多く、VRなどはむしろ相性がいい技術かもしれない。バーチャル機器がリアル商品の代表格、マンションを売る有力な武器に育つのかどうか。

この記事は有料記事です。 残り 1809 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»