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総合
「老い」かけて 挑戦する団地再生(下) 将来課題、解消図る 国が連絡会議設置
建物の高経年化や入居者の高齢化など、今や住宅団地は、まち全体が抱える課題の縮図ともなっている。団地再生の取り組みは、まち全体を再生することにもつながり、その「老い」の対策には、建て替えだけが選択肢ではない。コミュニティの活性化や交流のための拠点を設け、地域活動の担い手となる大学生の入居を促す方法もある。そこでは、地元の機運も重要となってくる。