総合
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神奈川住宅公社 住民発意でまちづくり計画 オール若葉台で団地再生へ 地域が主体的に取り組む 横浜若葉台団地のメッセージ
住宅新報 6月27日号 お気に入り舞台となる横浜若葉台団地(横浜市旭区)は、神奈川県住宅供給公社が計画・開発し、東京ドーム19個分に相当する神奈川県内有数の大規模団地だ。里山を生かして造成され、優れた自然環境に囲まれる。 79年の入居開(続く) -
霧に隠れた住宅すごろく ◆中 〝消えない選択肢〟 長い道のりをどう生きるか
住宅新報 6月27日号 お気に入り「人生は選択の連続。だからこそ、その多彩に変化するライフステージに合わせて様々に活用できる資産を持つことが大切」 都心型マンションを供給しているプロパティエージェント(東京・西新宿)の中西聖社長はそ(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 炙りや「高本」 〈東京・神谷町〉 69 梅雨時に行きたくなる
梅雨時は駅ビル地下にある居酒屋が便利である。ただし、地下が大商店街になっているようなところはピカピカしているだけで落ち着かない。ここは、「虎ノ門40MTビル」の地下だが、東京メトロ日比谷線神谷町駅から虎(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「白書」の名前の由来は果たして? 土地はもはや「資産」ではない?
デスク 今年度の土地白書が、まとまったようだな。 若手記者 5月26日に、17年版の土地白書が政府によって閣議決定されました。 デスク そうか。ところで君はなにゆえに「白書」と呼ばれるか、ご存知? 若(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(7) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 島根県松江市カラコロエリアで〝らしさ〟追求 平成期の商店街空洞化にいち早く対応 歴史建築物を集客拠点に
城下町で水の都 松江市は島根県の県庁所在地であり、人口は約20.4万人、宍道湖に接する水の都である。まちづくりは1611(慶長16)年の松江城築城によって形成された城下町に始まり、昭和の戦災を免れ、中心市街地に(続く) -
大言小語 天才、おそるべし
昨年9月小欄に中学生棋士誕生の話題を載せた。まさに天才棋士であり、将来が嘱望される存在であると。それから10カ月近く経ち、その時の予測をはるかに超える活躍を見せている。藤井聡太四段、デビュー以来負けな(続く) -
訃報 山本徳太郎氏、杉森三津男氏
住宅新報 6月20日号 お気に入り山本 徳太郎氏(やまもと・とくたろう=東京都宅地建物取引業協会参与、(有)近郊地所代表取締役)6月14日、死去。83歳。通夜は22日、告別式は23日、東京都八王子市の八王子市斎場第一式場で。喪主は長男・弘明氏。(続く) -
社説 住宅市場の成長に向けて 成熟社会の新たなニーズに応える
本紙の前回社説(6月6日号)では、今後の住宅市場の成長には新築と中古の垣根をなくし両市場の連携こそが必要だと主張した。 更に加えれば成熟社会を迎えた今日、欠かせないのが賃貸と持ち家(分譲住宅)の新たな位置(続く) -
ひと 誰もがリーダーの気概を 事業開発をマネジメントするリコー理事スマートビジョン事業本部長大谷渉さん
この15年ほど、新規事業に携わる。360度全空間撮影対応カメラ「THETA(シータ)」がその一つだ。当初は「観光や飲食、ウエディングのシーンでの利用を想定していたが、最新技術に敏感な不動産会社が物件紹介の撮影で(続く) -
国交省・土地基本調査研究会 土地調査、精度向上へ 空き地活用で見直し急ぐ
住宅新報 6月20日号 お気に入り国土交通省は6月14日、18(平成30)年土地基本調査とそれ以降の同調査の精度向上、設計上の課題解決に向けて調査手法や調査事項等を検討する「土地基本調査に関する研究会」(座長・清水雅彦慶応大名誉教授)の2回目会(続く) -
「おとり広告」撲滅へ 首都圏公取ネット掲載停止を報告
住宅新報 6月20日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会(中井加明三会長)は6月14日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで定時社員総会を開き、16年度事業報告と決算を承認すると共に、17年度事業計画を報告した。 事業報告の中では、(続く) -
役割の評価と信頼を 管理協・岡本新理事長
住宅新報 6月20日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長=写真)は6月13日、東京・新橋の第一ホテル東京で定時総会を開き、16年度事業報告・決算などを承認した。また、石崎順子氏(大和ライフネクスト社長)を新たに副理事長に選任し、副(続く) -
管理士国家資格化へ 日管協
住宅新報 6月20日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(末永照雄会長)は6月13日、17年度会員総会を東京・元赤坂の明治記念館で開いた。会合には810人余が参加し、委員会活動の報告や、ジャーナリストの櫻井よし子さんの記念講演を聴講した。 末(続く)