総合

住宅・不動産首都圏秋の商戦本格化へ マンション、序盤やや低調 「価格」と商品性が課題に

 住宅・不動産の秋商戦が本番を迎えた。衆議院の解散・総選挙や長雨で序盤はやや盛り上がりに欠けたようだが、中盤から後半にかけて、市場の先行きを占う商戦本番に突入する。新築マンションは今後本格化する大型物件の供給を控え、価格上昇などのマイナス要因をどう克服していくか。また、中古住宅流通や注文住宅・リフォーム分野も伸び悩み状態から新たな需要をどう喚起していくか。活性化への課題は尽きない。

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