政策
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ひと 検証通じ地価公示を充実 新しく国土交通省地価調査課長になった瀬口芳広さん
4月に新しく地価調査課長に就任。それまで3年9カ月にわたり、東京都に出向。知事本局で総合特区推進部長だった。87年に建設省(現・国土交通省)入省。建設経済局総務課で収用を担当した。 地価調査課の最も重要な(続く) -
流通量推計 精度向上へ FRK 一部改め地域別動向も
住宅新報 5月20日号 お気に入り不動産流通経営協会はFRK既存住宅流通量と流通比率推計の精度を高めるため、推計方法を一部改めた。全国ベースの総量だけでなく、都道府県や市区町村単位の地域別推計が分かる形として5月14日、改めて11年分までの(続く) -
おためし移住 ワープステイという提案(6) 住み替える意義 都会に住む高齢者の力を地方に
連載を終えるにあたり、都会のオフィスで長く働き続けたサラリーマンにとって、田舎暮らしの魅力とは何かを改めて考えてみたい。 田舎への衝動 一つは、「体を動かす仕事」への憧れだと思う。ホワイトカラ(続く) -
大言小語 カウンター談義
馴染みの店で飲んでいると「5人ですが入れますか」と入口で声がした。主人が「カウンターなら空いていますが」と応じると、返事もなく立ち去った様子。横一直線だが楽に座れるのに…。いぶかしく思い主人を見やると(続く) -
政府 区域計画を今夏にも決定 国家戦略特区 更なる規制緩和求める
住宅新報 5月20日号 お気に入り政府はこのほど、国家戦略特区諮問会議を開き、先月に決定した戦略特区指定6区域の取り組み状況などを発表した。 それによると、6区域とも全体的な取り組みはなされているものの、医療分野や雇用分野の規制改革(続く) -
都知事が〝大丸有〟を視察 丸の内仲通り、365日車禁止に 三菱地所など戦略特区にらみ
住宅新報 5月20日号 お気に入り東京都の舛添要一知事は5月14日、国家戦略特区構想の実現をにらんで三菱地所が行っている大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有地区)の取り組みを視察した。 大丸有地区は、25年にわたる地権者などが一体となり組織(続く) -
「経済活性化に貢献へ」 不動協が定時総会 税制対応など重点に
住宅新報 5月20日号 お気に入り不動産協会(理事長・木村惠司三菱地所会長)は5月15日、東京・虎ノ門のホテルオークラで定時総会を開き、13年度事業報告と決算を原案通り承認した。総会後の懇親会には、高木毅国土交通副大臣ら関係官公庁、友好団(続く) -
更なる中古市場活性化を 自民党、小委員会を設置
住宅新報 5月20日号 お気に入り自由民主党はこのほど、住宅土地・都市政策調査会を開催し、中古住宅市場をより一層活性化させるための方策について検討を行う必要から、中古住宅市場活性化小委員会を設置した。委員長には鶴保庸介前国土交通副大(続く) -
岩手・宮城、整備率は10% 15年度には8割に 災害公営住宅
住宅新報 5月20日号 お気に入り復興庁はこのほど、14年3月末現在の「住まいの復興工程表」を発表した。これは、東日本大震災の被災者に住まいの確保に向けて見通しを示すもので、防災集団移転促進事業などの面整備事業(今週のことば)で供給され(続く) -
不動産業は40%超の減少 建設物価調査会 14年上半期建設投資
住宅新報 5月20日号 お気に入り建設物価調査会はこのほど、民間企業設備投資動向調査の結果を発表した。この調査は、民間企業で資本金1億円以上の企業2040社を調査対象として、建設投資の実績と計画を四半期ごとに把握するもの。 14年4~6月の(続く) -
分譲住宅の業況判断 4~6月期は減少 建設調査会調べ
住宅新報 5月20日号 お気に入り建設物価調査会はこのほど、住宅事業者による分譲住宅の建設計画や見込みを指数化し、販売用不動産の先行き動向を調べた「住宅(販売用不動産)投資動向調査」(14年3月調査)の結果を公表した。 それによると、分譲(続く) -
前年度比9%増 13年度建築確認申請
住宅新報 5月20日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年度の第4四半期の建築確認件数と構造計算適合性判定を要する物件の確認審査日数を発表した。 それによると、14年1月から3月分(第4四半期)の建築確認件数(確認済証交付件数)は12万4294(続く) -
今週のことば ●面整備事業(2面)
まとまった相当規模の区域で、道路・公園・下水道などの施設整備を宅地開発と一体的に行う事業。都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地の利用形態の変更などを行(続く)