政策
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耐震や安心居住など推進 15年度予算成立 国交省は5.78兆円
住宅新報 4月14日号 お気に入り15年度予算案が4月9日、夕方に行われた参議院本会議で採決され、与党の多数で可決成立した。 予算については、衆議院の議決が優先するため、4月11日には自然成立する予定だったが、一刻も早い予算執行のため、政(続く) -
「空き家管理」に高い関心 本社セミナー 東京、大阪会場とも熱気
住宅新報 4月14日号 お気に入り住宅新報社は4月7日と8日、「増える空き家の現状と課題、ビジネスの可能性と実務上のポイント」をテーマとしたセミナーを、東京都千代田区の中央大学駿河台記念館と大阪市中央区のエル・おおさかで開いた。満席と(続く) -
「宅建士」でフォーラム 6月8日都内で業界7団体が開催 消費者への浸透など目的に
住宅新報 4月14日号 お気に入り宅地建物取引士認知度向上PRプロジェクト実行委員会は6月8日、東京・虎ノ門の日本消防会館内ニッショーホールで「宅建士スタートアップフォーラム」を開催する。 4月1日、宅建業法改正により「宅地建物取引主任(続く) -
大言小語 田舎暮らし
新たに始まったNHK連続テレビ小説「まれ」。能登半島にある小さな漁村が舞台で、夢が嫌いな少女が夢を見つけ、それを花咲かせるストーリー。いま話題の「田舎暮らし」も一つのテーマである。第1週の平均視聴率は20(続く) -
安心居住政策研が中間とりまとめ 多様な世帯の安心住まいを 国交省 工程表つくり着実に実行
住宅新報 4月14日号 お気に入り国土交通省はこのほど、若手研究者で構成された安心居住政策研究会で、高齢者や子育て世帯など住宅確保要配慮者の今後の住まいのあり方や施策の方向性について、中間とりまとめを行った。 人口減少や少子・高齢(続く) -
サ高住の見守りサービス 徒歩圏でも可能に 省令改正
住宅新報 4月14日号 お気に入りサービス付き高齢者住宅で必須とされている状況把握サービス(見守り)と生活相談サービスについて、従来、その敷地か隣接地の建物に常駐している者が提供すると定められていたが、省令が改正され、歩行距離で概ね50(続く) -
申請期限を3カ月延長 すまい給付金
住宅新報 4月14日号 お気に入り国土交通省はこのほど、消費税率引き上げ対策として行っているすまい給付金について、住宅の引き渡し後1年となっている申請期限を3カ月延長し、引き渡し後1年3カ月とすると発表した。 確定申告時期に併せて申請(続く) -
延べ340ヘクタールで都市再生 賃貸団地を医療福祉拠点に UR都市機構15年度事業計画
住宅新報 4月14日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、15年度事業計画概要を発表した。 第3期中期目標期間の2年目に当たる15年度は震災復興支援業務を再優先としつつ国民ニーズの変化に対応した政策的な取り組みを推進してい(続く) -
55棟以外ほぼ安全か 検査値ばらつき少なく
住宅新報 4月14日号 お気に入り東洋ゴム工業の免震材料偽装を受けて、原因究明と再発防止策などを行う第三者委員会(写真)で、不正のあった55棟以外の建築物で使用された免震材料のデータから、55棟以外の建築物はほぼ安全との見通しが国土交通省(続く) -
社説 鑑定士試験制度の見直し 質の向上で魅力を伝えよ
難関とされる不動産鑑定士の試験制度が変わりそうだ。国土交通省は昨年末から委員会を設置して、試験のあり方について検討を重ねてきている。理由は減少を続けている不動産鑑定士の受験生を回復することだが、そこ(続く) -
今週のことば ●地域の医療福祉拠点
住み慣れた地域で最後まで住み続けられる環境の実現に向けて、地方公共団体と連携し、団地の環境整備などと合わせて地域に必要な医療、介護サービスが提供できる拠点施設。URでは、既に23団地で拠点形成を推進して(続く) -
中古流通活性化、本格議論 国交省、最終まとめへ報告書
住宅新報 4月7日号 お気に入り報告書では、「建物評価」「良質な住宅ストックの形成」「金融円滑化の取り組み」などをテーマに、現状における問題把握と改善提案がなされた。建物評価では、戸建て住宅であればその状態に関わらず築後20~25年程(続く) -
都、シェアハウス規制緩和 改正条例施行 窓先空地など一部不要
住宅新報 4月7日号 お気に入り東京都は4月1日から、戸建て住宅やマンションタイプの建物をシェアハウスに転用した場合の「窓先空地」の基準について、それまでの基準を緩和する「改正建築安全条例」の施行を開始した。 3階建て・延べ床面(続く)