総合
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古民家宿の物語 日本全国リノベーション 113 山梨県甲州市「るうふ蔦之家」(下) 宿そのものが体験となる空間設計
ワインの里をつなぐ 「るうふ 蔦之家」が重視しているのは、地域とのつながりを軸とした体験の設計である。勝沼町は言わずと知れた日本ワインの聖地。周辺には小規模ながら個性的なワイナリーが点在し、土地の(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇195 定期借家権、再考 家賃上昇の今こそ 借り手には究極の価値
普通借家権が存続する限り、定期借家権の普及拡大はおぼつかない。なぜなら普通借家権は1941(昭和16)年の正当事由制度導入以来、84年も続く賃貸借契約の脊柱となっているからである。事業者(仲介・管理会社)にとっ(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編85 ~畑中学 取引実践ポイント~ 建築基準法における関係情報を確認「隣地の建築計画概要書を活用する」
対象不動産の調査を深めるために、隣地や近隣の建築計画概要書(以下、概要書とする)を取得し、対象不動産と隣地や近隣がどのような関係にあるのか確認をした方が良い場合がある。ケースに応じて対応していこう。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、地籍調査事業に対する表彰制度「ミチセキアワード2025」の対象となる地方自治体や事業者等を募集中。締め切りは10月31日(金) ◎国土交通省は、第4回「地域価値を共創する不動産業アワード(不動産・(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「リープフロッグ」で〝最新〟を享受する カエルのように一足飛びに
不動産事業者A DX時代でも、各社では、従来の業務慣行にとらわれたままだ。現状でも特段に不便には感じないために、従前の紙ベースでの業務が続いている。 旧友B 不動産業界では価格・賃料査定や入居の申込(続く) -
社長や顧客の本音知るDX 思いや願いの「定性情報」を可視化
住宅新報 9月30日号 お気に入りTHA(東京都新宿区)は、企業が持つ固有の理念などを反映するAIサービス『AI社長』を開発し、導入企業数は、ほぼ口コミだけで8月に50社を超えた。幅広い指示に汎用的に応える一般的な生成AIでは実現できないような個(続く) -
インド事業を拡大ムンバイに支店 三菱地所
住宅新報 9月30日号 お気に入り三菱地所は9月22日、100%子会社である三菱地所アジア社のインド支店をムンバイに設立したと発表した。9月17日に会社登記を完了しており、10月以降に営業を開始する予定だ。インドにおける更なる事業展開の起点とし(続く) -
インド住宅開発拡大社債ファンド組成 東急不動産
住宅新報 9月30日号 お気に入り東急不動産は9月26日、現地子会社を通じてインド住宅市場での投資機会を獲得するために、ムンバイの分譲住宅開発事業に新たに組成した「インド住宅開発プロジェクト向け社債ファンド」に参画したと発表した。(続く) -
大言小語 ハッピーではない
IT技術の発達で不動産投資の世界は様変わりした。プロから素人のサラリーマンまでプレーヤーの顔ぶれも多岐にわたっている。 ▼不動産テック企業は不動産投資の定量的な評価を行っている。インターネット上に(続く) -
カスハラへの対応方針策定 具体策定めケア体制構築 住金機構
住宅新報 9月30日号 お気に入り住宅金融支援機構は、「カスタマーハラスメント対応に関する方針」を策定し、9月19日に公表した。一部の顧客による不当な要求やハラスメント行為に対し、「毅然とした対応を行う」と明記し、そのための基本的な考(続く) -
今週のことば 成熟社会の共感都市再生ビジョン
国土交通省の有識者会議「都市の個性の確立と質や価値の向上に関する懇談会」が、24年11月の発足からの議論の「中間取りまとめ」として25年5月16日に公表したビジョン。人口減少等の社会経済情勢を踏まえ、中長期(続く) -
不動協・税制改正要望 ローン減税など重点4項目
住宅新報 9月30日号 お気に入り不動産協会(吉田淳一理事長)は9月19日、理事会を開催し、「令和8年度税制改正要望」を決定した。理事会後の会見で吉田理事長は「非常に多くの税制が期限切れを迎えるという節目のタイミングでの要望活動となる」と(続く) -
大阪・関西万博終盤 全日などの体験型出展が人気
住宅新報 9月30日号 お気に入り2025年大阪・関西万博が閉幕まで残り2週間を切り、会場は連日大きなにぎわいを見せている。中でも体験型コンテンツは、世代を問わず来場者からの人気が高い。 大阪ヘルスケアパビリオンで展開される「リボー(続く)




