総合
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リース契約を自動判定 新機能 マネーフォワード
住宅新報 6月17日号 お気に入りマネーフォワード(東京都港区)は、同社で展開する『マネーフォワード クラウド契約』(以下・『契約』)で、AI技術を活用した『AIリース判定機能』の提供を25年内に開始する。新リース会計基準(以下・新基準)に対応(続く) -
設立30周年記念講演を開催総会では池田新会長を選出 東京都鑑定士協
住宅新報 6月17日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(池田守会長=写真)は6月10日、東京ドームホテル(東京都文京区)で設立30周年記念講演会と祝賀会を催した。 講演会は2部構成で、第1部では、旭化成ホームズマンション建替え研究所特任研(続く) -
住宅着工戸数予測 40年度61万戸に減少 野村総研
住宅新報 6月17日号 お気に入り野村総合研究所は6月12日、日本の「25~40年度の新設住宅着工戸数」予測を公表した。新設住宅着工戸数は、24年度の82万戸から、30年度には80万戸、40年度には61万戸に減少する見込みだ。 利用関係別で見ると(続く) -
木住協 木造ハウジングコーディネーター資格試験・講習会 対面型とウェブ型で
住宅新報 6月17日号 お気に入り日本木造住宅産業協会は、今年度の「木造ハウジングコーディネーター資格制度」資格試験ならびに講習会を実施する。今年度で25回目を迎え、これまでの資格取得者は延べ7355人に達した。 講習会は2日間にわた(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇180 Z世代の住まい 生涯2度の住み替え 築年を超える新志向
そろそろ住宅適齢期を迎え出すZ世代(90年代後半から2010年頃までに出生)だが、その住宅計画は中古市場を軸としながら少なくとも生涯2度の住み替えを要することになるだろう。資産価値の維持という〝綱渡り〟にも似(続く) -
酒場遺産 ▶91 高円寺 大衆割烹 真佐 老舗の料理は正統派
高円寺駅から阿佐ヶ谷方向へ続くJR中央線の高架下の道を、路上酒場で賑わっているエリアの先へ歩くと、めっきり通行者も少なくなり、薄暗い高架下の天井にパラパラと並ぶ蛍光灯が淋しさを醸し出す。そんな辺りに、(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編235 借地で増改築禁止特約がなければ増改築は自由?
Q.旧借地法時代から続く借地契約には増改築禁止特約が定められていないものもあるそうですが、このような土地は増改築が自由にできますか。 A.原則的には自由にできます。その借地上の建物は借地人の「所有物」だ(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第76回 築古ビルならではの再生モデル
前回に引き続き、先月筆者が主催した2泊3日の北九州再生物件見学会についてお伝えしたい。 ◎ ◎ ◎ 初日は福岡でスペースRデザインの吉原勝己さんに再生された3棟の代表的な物件を見せていただ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 入居後支える「居住サポート住宅」 制度生かして経営強化へ
デスク 単身高齢者世帯は2030年に900万世帯に迫る見通しだ。高齢者や低所得者といった「住宅確保要配慮者(以下、要配慮者)」の賃貸住宅需要も高まると予想されるが、家主の拒否感が大きい。 記者 高齢者の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、「次世代住宅プロジェクト2025」の企画提案を「先導タイプ」「市場化タイプ」の2分野で募集中。募集締め切りは6月30日(月) ◎国土交通省は、25年度「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事(続く) -
用地仕入れに勝つ 消費者との接点増やせ
住宅新報 6月10日号 お気に入り地場大手のポラスグループでは、ソリューション提供の取り組みが、用地取得の際の他社との差別化などにもつながっているという。 同社グループは、17年より、住み替えや建て替え、長年の空き家など解体せざる(続く) -
大言小語 生活の質を担保せよ
不動産価格の高騰を受けて投資家の意欲が減退するどころか旺盛である。日本不動産研究所の「不動産投資家調査」(4月現在)を見ると、「新規投資を積極的に行う」という回答が94%に達しているが、期待利回りは低下傾(続く) -
今週のことば エンボディドカーボン
建築物全体のCO2排出を指す「ライフサイクルカーボン」のうち、従来の制度が対象とする「使用段階(オペレーショナルカーボン)」を除いた範囲。「資材製造・施工段階(アップフロントカーボン)」と、維持保全や改修(続く)