1月分譲マンション賃料 都心3区が上昇 東京カンテイ
住宅新報 2011年2月22日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における1月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。
8カ月連続で上昇していた首都圏はその傾向が一服、安定基調に移行しつつある。都県別に見ると、東京都は直近は3000円台前半で安定しているものの、築年数が同水準(約17年)だった10年1月(3130円)と比べると約100円安い。4カ月連続で下落していた神奈川県は反転上昇した。埼玉県は、10年夏以降に築浅事例が急増し、賃料が上向く傾向にあったが、従来の水準(約19年)に戻ったことで下がった。市況自体は弱含んではいない。
主要都市別では、東京23区がほぼ横ばいだが、そのうち都心3区(中央、千代田、渋谷)がそろって上昇。市況改善の兆しと言えそうだ。また、千葉市が大幅に上昇したが、これは賃料水準の高い中央区が上昇したことに加え、美浜区、稲毛区など都心部に近い地域で築浅物件が増えたことによる影響と見られる。






















