分譲マンション賃料 首都圏、5カ月連続上昇 埼玉・千葉の好調が寄与
住宅新報 2010年11月2日 号 6面
東京カンテイはこのほど、首都圏における9月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。
首都圏は5カ月連続で上昇し、回復傾向が鮮明に。春先にかけ縮小していた東京都の事例数シェアが、現時点で首都圏全体の3分の2を占めるまでに回復したこと、また賃料水準も3000円台前半で安定している影響が大きい。このほか、埼玉県と千葉県の好調ぶりも寄与した模様。特に千葉県は、柏市で駅近かつ築浅の物件事例が増え、賃料水準が上がった。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス周辺で開発が進んでいることもあり、同市の賃料動向が今後も注目される。
近畿圏は横ばい。大阪府では今春以降、築年数の若返りが進んだが、それに伴う賃料水準の大幅な上昇が直近の数カ月間で見られないことから、市況は弱含み状態と言える。






















