紙上ブログ 不動産屋の独り言 819 賃貸現場の喜怒哀楽 人柄の悪いビルオーナー・後日談 上から目線で損は続く
住宅新報 2025年9月23日 号 6面

当社が一般媒介で、何部屋もある空き事務所の客付けを依頼されている商業ビルオーナーの話。「他の会社にも頼んでいるけどオタクでも募集してくれないか。東京都の広域に紙の広告を打ってほしい」との依頼があった。「当社は紙媒体の広告は打っていません。一般媒介なので、広告代の実費はお支払い頂けますか」と聞くと、「いいよ、その分は出す」とのこと。それはいいのだが、「決まった時のオタクの手数料は半分でいいよな」とも言う。他社にはそんなことは言わないだろう。
ネット広告は維持
それでも、広告の効果もあって一部屋がすぐ決まったが、その後が続かない。「また広告を打ってくれ」とのことで同じように対応したが、ちょうどインボイス制度が始まった時期と重なった。それを境に、広告媒体では事務所の賃料は税込み表示しなければならなくなった。それに従って広告を打ったら、オーナーが私を呼びつけて「誰がそんなことをアンタに指示したよ」と怒り始めて広告代の支払いに応じない。






















