コリアーズ・インターナショナル・ジャパン 大阪市中心オフィス空室率は3.3%
住宅新報 2025年9月2日 号 7面

コリアーズ・インターナショナル・ジャパン(東京都千代田区)は、『大阪オフィスマーケットレポート/2025年第2四半期(4~6月期)大阪市中心部・グレードAオフィス』をまとめた。
同調査は、基準階面積がおおむね100坪以上の、主に賃貸用途の大阪市内のオフィスビルのうち、同社の独自基準で選定した「グレードAオフィス」を対象に実施した。
今期の大阪市中心部の新規供給量は前期から減少し、1万600坪だった。ネットアブソープション(空室を吸収した需要面積)も1万100坪でほぼ同水準になった結果として、空室率は、前期から横ばいの3.3%だった。当面は、大規模オフィスビルの新規供給は少ないと見られ、タイトな需給バランスが継続すると予想した。一方で賃料の上昇傾向が明確となり、一部のビルオーナーは建て替え計画を具体化し始めている。これにより、中長期的には建て替えに伴う新規の供給が増えるため、テナントの移転需要が発生する可能性がある。






















