神奈川県住宅供給公社 高澤新理事長に聞く 「ニーズくみ、顧客に寄り添う」 コミュニティ再生などに意欲
住宅新報 2025年9月2日 号 6面
――就任の抱負、公社の強みは。
公社の取り組みに、神奈川県内の約1.3万戸の一般賃貸住宅を所有、管理している一般賃貸事業と、ケア付き高齢者住宅を運営する高齢者住宅事業がある。県の住宅政策の一翼を担う社会的企業として、これらの団地や住宅に居住する人、これから入居を検討する人の満足度を高めることが重要だ。例えば、コロナ禍ではテレワークや職住近接の需要が高まった。県西部の二宮団地では、移住促進に加え、リノベーション住戸を展開し、プライベートと仕事空間をベランダでつなぐ取り組みを実行した。大きな市場ニーズをつかむ目と、入居者に寄り添い、一歩でも半歩でも困りごとを解決していく姿勢の両面が重要となる。入居者との顔の見える関係性など、長年の公社の取り組みで培われてきた強みを今後も発揮できるよう努めていく。
――注力分野について。























