コリアーズ・インターナショナル 需給ひっ迫 空室率2%台 東京都心オフィス4~6月期
住宅新報 2025年8月19日 号 7面

不動産コンサルティングサービスと投資運用を手掛けているコリアーズ・インターナショナル・ジャパン(東京都千代田区)は、東京都内の市場環境を分析した『東京オフィスマーケットレポート/2025年第2四半期(4~6月期) 東京主要5区・グレードAオフィス』を8月5日にまとめた。
東京主要5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷の各区)の中で、基準階面積がおおむね300坪以上の、主に賃貸オフィス用途のうち、同社独自の基準で選定した「グレードAオフィス」を対象として調査を実施した。
同調査結果によると、第1四半期に大規模物件の竣工が集中し、25年通年の予定供給量の8割が既に供給されているという。その結果、今期は新規供給1万2000坪と抑制的な中、需要の1万3000坪が供給を上回り、需給のひっ迫が一段と進んだ。移転需要は高まっているが、物件の選択肢は限定的で、移転先を比較検討しづらい状態にある。その結果、空室率は2.1%と横ばいで、平均賃料は前期比0.9%上昇の坪単価3万3300円を記録して〝貸主主導〟の市場環境が継続していると分析している。






















