紙上ブログ 不動産屋の独り言 791 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 短期入居を希望する高齢女性 見事な住まい方に感激
住宅新報 2025年2月25日 号 6面

短期貸し物件を専門に紹介する業者から、当社の募集物件に問い合わせが入った。「住宅の建て替えをする半年間だけ借りたいのです。お客様が高齢で、それだと審査が通らないでしょうから半年分の家賃を前金で支払います」とのこと。入居するのは母親で、近所に住む娘も一緒に内見に来て気に入ってもらい、家主の了解も得て借りてもらうことになった。
当社で家賃管理をしているアパートなので、本来は賃料の5%を家賃管理料として頂けるが、前金・一括で支払われているので何も引かずに家主に送ることにした。細かな話だが、そういうことでも信用問題になり得る。毎月の管理報告書には「〇年〇月まで家賃支払い済み」とした。私は恩着せがましい不動産屋だから。
親心の建て替えか






















