日管協 賃貸管理リーシング協 仲介現場が疲弊する「仮申し込み」 指針、仕組みの必要性議論
住宅新報 2025年1月7日 号 6面
鈴木誠氏(誠不動産)、鈴木伸哉氏(ニッショー)、北澤弘貴氏(いい生活)、永嶋章弘氏(イタンジ)、渡邉良氏(日本情報クリエイト)の5人が登壇。賃貸仲介及びシステム会社の立場から、賃貸仲介現場で深刻化する「仮申し込み」「仮抑え」の解決の糸口を探った。
鈴木誠氏は「DX化に伴うウェブ申し込みが増加する半面、〝とりあえず申し込み〟とその後のキャンセルが横行している。仲介現場のモラルの低下もあり、本当に案内したい顧客に対応できず、まじめな仲介営業担当が疲弊している。仲介側による申し込みキャンセル費用の設定やガイドライン整備など、歯止めをかける対応が必要ではないか」と問題提起した。
ニッショーの鈴木氏は社内アンケートの結果、過半数の社員が仮申し込みに遭遇し、成約率の低さを感じていると紹介した上で、「振り替え物件を紹介することになるが、数日後には本命物件が空き、顧客からのクレームリスクになる」と指摘した。























