紙上ブログ 不動産屋の独り言 777 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 激安アパートに申込みも 客の豹変ぶりに恐怖感じる
住宅新報 2024年11月12日 号 6面

当社で一番賃料が安い風呂なしアパートに他社から申し込みが入った。その際、即入居物件なのに「家賃発生は月末からでよいか」「損害保険の仕事をしているから、保険は自分で掛けてはダメか」など質問を受けた。月が替わったばかりで日割り発生が月末からだとほぼ1カ月の期間があるが、家主に問い合わせたら「結構です」とのこと。一方、保険の話は断った。一棟のアパートで保険会社が統一されていないと、何か事故があったとき、例えば洗濯機の水漏れの被害があった際などに面倒なことが起きるものだ。
ミスを詐欺扱い
保証会社の審査も通り、某月10日の午前10時に契約することに。契約書類を一式作成して当日は待っていたが、姿を見せない。1時間以上過ぎたので電話をすると、「今日でしたっけ。これから伺います」と言う。






















