NENGO ドローンで建物調査 「部分修繕」促進へ 不具合を可視化、検討に納得感
住宅新報 2024年10月1日 号 6面
不動産・建築事業を通じたまちづくりを進めるNENGO(川崎市)は9月12日、同市高津区の築29年の賃貸マンション(鉄筋コンクリート造、7階建て)で、ドローンによる建物調査見学会を開催した。過去に大規模修繕工事を一度行った同マンションの現況把握を目的に、200倍ズームが可能な4Kデジタルカメラ搭載のドローンを飛行させ、東側と北側の2面の外壁を赤外線撮影。手元のモニターで撮影状況を確認しながら、温度変化による漏水やタイル浮きの可能性などについて説明した。
同社の的場敏行社長は、「十数年に1度の大規模修繕は、高額な上、必要な修繕の見極めが難しく、事業者視点となりがちだ。必要な時期に必要な箇所の部分修繕を行うほうが、賃貸オーナーや区分所有者にとっても納得感や経済的メリットが大きい」と同サービスの狙いを説明。23年1月にドローンスクールを営む業者と連携し、ドローン建物調査を開始した。
足場不要で短工期























