アットホーム 賃貸一人暮らしを調査 防犯面で不安が4割 治安情報77%が求める
住宅新報 2024年7月16日 号 7面

アットホームは7月9日、「住まい探しと防犯意識の実態調査」を発表した。防犯意識や住まいに求めること、不動産会社に求めることに関して、24年4月5日~8日の期間中、過去2年以内に防犯を意識して住まい探しをし、現在賃貸物件で一人暮らしをしている19~80歳の男女477人を対象にインターネット調査を行った。
長期で不在にする際に、自宅の防犯についてどのように感じるか聞いたところ、「非常に不安」「やや不安」と回答したのが44%だった。長期不在時の防犯対策については「カーテンを閉める」(56.2%)、「戸締りを念入りに確認する」(53.2%)が半数を超えた。防犯に対する意識について直近2年程度で「高くなった」「やや高くなった」と回答したのは49.5%で、「物騒な事件が増えたと思う」、「身近で盗難が発生した」などの理由が挙がった。現在の住まいに引っ越す際に、周辺の治安状況を調査したのは57%で、調査方法は「そのエリアを実際に訪れて調べた」が最多の43%だった。
不動産会社に求めることとして、周辺の治安情報を教えてほしいと回答したのは77.4%だった。男女別では特に女性の方が高く、求める情報のトップは「周辺の夜道の明るさ・人通りの多さ」だった。
これまでに自宅や自宅周辺において防犯面で不安を感じたことがあると答えたのは約4割で、そのうち25.4%が物件の管理会社やオーナーに連絡したと回答している。管理会社やオーナーに対しては、迅速で丁寧な対応が求められているとした。
防犯のために欲しい住まいの条件・設備を男女別にみると、女性は「モニタ付インターホン」、男性は「防犯カメラ」がトップだった。設備を設置するために家賃に上乗せしても良いと思う金額を聞いたところ、「モニタ付インターホン」は平均1497円、「防犯カメラ」は1811円と回答した。
※高まる防犯意識(イメージ写真)






















