紙上ブログ 不動産屋の独り言 749 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 深夜の電話、勝手な転貸話も いくら何でも非常識
住宅新報 2024年4月16日 号 6面

2月の最後の火曜日の深夜。厳密に言えば日付が変わり、水曜日になった直後、枕元に置いてあるスマホの呼び出し音が鳴った。たまたま私にしては夜更かしをした夜。22時半に就寝し、電気毛布の温かさと保護猫が私の枕元でゴロゴロと喉を鳴らすのが心地良くて深い眠りについていた。真夜中の電話でも緊急事態かも知れないから対応せざるを得ず、スマホの画面を見たら海外からの発信。どういうことなんだろ、と思いつつ意識がもうろうとしたまま電話に出た。
電話主は海外に
すると、「Cです。今、ベトナムに戻っています。アパートは誰もいないので私たちが帰るまで友達に使ってもらおうと思います。鍵は2本ともこちらにあるので、明日、そちらの合鍵をアパートまで届けてもらえませんか」と言う。






















