「おとり物件」削減へ 独自機能で特許取得 ライフルホームズ
住宅新報 2024年2月13日 号 1面

ライフル(東京都千代田区)は2月2日、不動産・住宅情報サービス「ライフルホームズ」における募集終了物件情報の自動非掲載機能が特許を取得したと発表した。
物件情報の更新漏れ等から募集終了後もサイト上に物件の広告が継続して表示される「おとり物件」を削減する仕組み。実際に募集中(未成約)である物件数の占める割合が高い「物件鮮度が高い」サイトでの住まい探しをユーザーに提供する。
19年10月にリリースされた同機能は、情報元となる管理会社から提供された成約済みの可能性がある物件と同一物件を「ライフルホームズ」上から検出し、該当物件の広告を掲載している仲介会社に対し、メールで通知した上で、物件広告の非掲載処理をするというもの。
同社では「これら一連の動作を対象とし、他ポータルサイトで同様の取り組み事例がみられないことから新規性並びにその有用性が認められた」と説明する。
同機能の適応対象は、情報提供している18社の管理会社が管理する約187万戸(24年2月2日現在)。ライフルでは今後、管理会社及び管理物件情報を増やし、効果を拡大していくことで、ユーザーの住まい探しの利便性向上に努める。
加えて、不動産広告を行う仲介会社や、確認等の手間を要するオーナー、管理会社それぞれの業務効率化と生産性の向上にも寄与していく考えだ。






















