スターツ クラウドBIM「リービム」 退去修繕・リフォーム特化 管理会社への販売も視野
住宅新報 2023年11月7日 号 7面

スターツアセットマネジメント(東京都中央区)は10月30日、賃貸住宅の退去修繕及びリフォーム業務を効率化するクラウド型BIMサービス「Re:BIM(リービム)」をリリースしたことを発表した。
同サービスは、同社がiPad PRO用の独自開発LiDARアプリを使用して、既存建物の室内をスキャンし、その結果をクラウド上で簡易BIMモデルとして自動生成するもの。そのBIMモデルを活用し、クラウド上で退去修繕やリフォーム業務に必要な仕様情報を付与することができる。国土交通省が公募した22年度住宅生産技術イノベーション促進事業にも選定されている。
同社によると実証実験では、従来は複数人が関わり1週間程度要していた退去修繕・リフォーム業務の現場調査から既存図作成、見積もり作成にかかる時間が、30分程度に短縮できることが確認されたという。また、LiDAR測量を活用し生成したBIMモデルを用いて、クラウド上で一連の工程を一気通貫で行えるのは不動産業界で初めてという。不動産管理における現場ユーザーができる限り感覚的に操作できるよう設計も工夫した。






















