地方四市の賃貸住宅市場 (4)福岡市 新規供給も順調に入居者決まる アットホームラボ執行役員 磐前淳子氏に聞く
住宅新報 2023年10月17日 号 7面

福岡市内は法人需要が増加しているのが特徴だ。九州地方の事務所を集約したり、M&Aによる転勤需要を吸収している。新たに福岡に進出する企業も多い。天神ビッグバンや博多コネクティッドによる新たなオフィスビルの開発がそうした動きを後押しする。地元大手の三好不動産では、転勤や新入社員の部屋探しにとどまらず、住み替えや短期出張など法人の全ての需要に対応できる体制を目指している。今年の基準地価でも、繁華性の向上などから店舗・オフィスは堅調で商業地は11.2%と二桁の上昇率を示した。賃貸住宅の要望としては、鉄筋コンクリート造を選ぶ人が増え、宅配ボックスも求められる。地元大手の三好不動産などは、この2条件はベターからマストに変わりつつあるとみている。






















