グッドルーム 小倉弘之社長に聞く 遊休不動産の再生に注力 工事・募集・運営を一気通貫
住宅新報 2023年9月5日 号 7面

「どこにもないふつう」を掲げるgooddaysホールディングスの子会社で、リノベーション賃貸ブランド「TOMOS(トモス)」を展開するグッドルーム(東京都品川区)。一気通貫の提案力で遊休不動産の再生に注力する同社の小倉弘之社長(写真)に、自社の強みなどについて聞いた。(聞き手・佐々木淳)
――収益の柱は。
グループが行うITビジネス、暮らしビジネスのうち後者を担う。工事(リノベーション)・募集(メディア)・運営(コリビング)を一気通貫で対応できることが強みだ。様々なソリューションで遊休不動産をバリューアップし、お手頃な価格で市場に戻す。 これまでの施工実績は7000件以上。前期は約1000件を手掛けた。グループ全体の売上高約65億円のうち半分がグッドルームだ。売上高の構成は工事6割・募集1割・運営3割で近年、募集・運営の割合が増えている。工事完了前の入居申し込み率は65%と高く、賃料アップ率は平均17%だ。施工プランがパッケージ化されているため、スピーディーかつ低コストで提案と施工ができる。募集では自社のウェブメディア「グッドルーム」が強みとなる。物件の強みも弱みもユーザー目線で正直に発信してきたことで集客につなげ、23年8月現在、アプリダウンロード数は200万、月間サイト訪問者数は150万。SNSフォロワー数は45万人だ。






















