〝ワンストップ〟申請が拡大 第1四半期は164件増 管理適正評価制度
住宅新報 2023年8月22日 号 3面

マンション管理業協会は8月18日、22年4月に制度を開始した「マンション管理適正評価制度」について、23年度第1四半期(以下、今期)における登録状況を公表した。6月30日時点の登録件数は1359件で、3月31日時点(以下、前年度末)の1195件から164件増加。また、同制度は1年ごとの更新となっているが、6月30日時点では更新物件も4件あった。
今期の登録状況では、国が同じく22年4月に開始した「マンション管理計画認定制度」と両方を取得・登録している物件が大幅に増加した点が特徴。前年度末は15件(約1.3%)だったところ、今期は53件(約3.9%)となっている。まだ件数及び割合自体は大きくないものの、両制度を併せて活用する事例は増加傾向と言える。
同協会調査部の前島英輝氏は、「現在、自治体による『計画認定制度』の運用が広がってきている状況。そこで、『適正評価制度』とのワンストップ申請が両制度活用の追い風となっている様子が、徐々に数字として表れてきている」と受け止める。






















