アットホーム 賃貸住宅4月 東京23区など高値を更新 マンション・アパート募集家賃
住宅新報 2023年5月30日 号 3面
アットホームは5月26日、「全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向」を発表した。首都圏(1都3県)、大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡の各市を対象に面積タイプ別に調べている。それによれば、直近4月のマンション平均賃料は、東京23区・都下・埼玉県・千葉県・大阪市・名古屋市・福岡市の7エリアで全面積帯が前年同月の水準を上回った。カップル向けが5カ月、ファミリー向けが4カ月とそれぞれ連続で上昇した。とりわけ東京23区・都下・神奈川県・埼玉県・大阪市の5つのエリアはカップル・ファミリーとも15年1月以降の最高値を更新した。
アパートの概況でもマンション同様にカップルとファミリーが5カ月、4カ月と連続で上昇し、全エリアで前年同月を上回った。特に都下と埼玉県では、カップル・ファミリー共に15年1月以降の最高値を更新した。
賃料水準の高い東京23区を見ていくと、シングル向けの家賃は8万9267円(前年同月比1.2%上昇)、カップル向けが13万8597円(同3.8%上昇)、ファミリー向けが21万1633円(8.9%上昇)、大型ファミリーが36万3654円(同6.6%上昇)となっている。単身者や2人世帯が居住する狭めの住宅よりもファミリーの上昇率が高いのが特徴だ。同様にアパートを見ると、シングル向けが6万4923円(前年同月比0.3%下落)、カップル向けが10万3789円(同2.6%上昇)、ファミリーが13万8298円(同4.1%上昇)だった。






















