ジェクトワン 大河幹男社長に聞く 〝空き家放置〟を減らす 関西で事業拡大、4月に支店
住宅新報 2023年4月18日 号 9面

大河幹男社長
――大阪支店を開設した狙いは。
「7年前に首都圏でスタートした『アキサポ』事業だが、近年は全国各地の空き家所有者から問い合わせが来るようになった。例えば直近3年間に当社に寄せられた相談件数は5000件に上り、そのうち、2300件が空き家所有者から。エリア別に見ると、首都圏が約1000件、関西圏が約600件で、関西圏からの相談がかなりの比率を占めるようになっている。一方で、2年前から大阪エリアで中古マンションのリノベーション再販事業にも着手し、関西マーケットの大きさを実感した。そこで大阪に拠点を設けて、本格的に空き家活用やリノベーション事業を展開していくことにした」
「特に空き家活用(対策)については、今般の空家対策特別措置法の改正案や、特に関西圏では京都市が空き家や別荘の所有者に課税する新税導入の条例といった新たな動きがあり、『放置してはいけない』と気付く人が増えてきた。空き家活用(対策)ニーズは高まると考えている」






















