回復道半ばも積極投資 ~社会構造変化への対応 (下)~ コロナ前水準に照準 ホテル事業
住宅新報 2022年8月2日 号 6面

ウィズコロナで人が動く
ホテルの業績回復は道半ばだ。「1年ほどかけて戻ってくるのではないか。いや、それよりも時間を要するだろう」など想定する時間軸はさまざま。7月の参院選に自民党が大勝した。「コロナ感染急拡大の中でも経済を止めないことを基本とする岸田政権の対応に今後の展開がかかっている」との見方も広がる。
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中で、宿泊事業は苦戦を強いられているものの、今後の方向感としては、快方に向かっていくとの見方が広がり、歴史的な円安を受けてインバウンドに期待する声も出始めている。
ジャパン・ホテル・リートを見ると、20年5~6月は19年比でRevPAR(客室1室当たりの収益)がマイナス90%前後まで水没したが、昨年末にマイナス10%強まで改善してきた。直近6月の稼働率は65.8%となり、今年の上半期は上昇モードにある。






















