マンション防災をIT化 大和ライフネクスト 理経と協業し〝VR消防訓練〟提供
住宅新報 2021年11月23日 号 5面

VR映像を活用した消防訓練の様子
大和ライフネクストはこのほど、マンションにおける防災対応の新サービス「manbow(マンボウ)」を立ち上げ、提供を開始した。「マンション防災をいつかではなく、いつもの暮らしのなかに。」をコンセプトとして、管理組合や居住者向けに、自助防災力の向上につながる複数のサービスを提供していく。
「マンボウ」では、同社がこれまで提供してきた防災備品の販売や建物・設備の修繕工事に加え、ソフト・ハードの両面で新たなサービスを用意。中でも力を入れたのが、理経(東京都新宿区、猪坂哲社長)との協業により提供する「VR消防訓練」サービスだ。横浜市との連携協定による「次世代型マンション防災コンテンツの共同研究開発」により実用化されたもので、横浜消防局が監修を行っている。
同サービスは、マンションの居住者が希望のタイミングでスマートフォン等からVR動画を用いた消防訓練に参加できるというもの。消防法の定める消火・避難・通報の各訓練に対応している。居住者の利便性を高め訓練参加率の向上を図ると共に、居住者への案内や参加者集計、実施後アンケートといった作業もサービスに盛り込むことで、管理組合の負担軽減も図っている。






















