インタビュー オーナーアプリ WealthPark執行役員SaaS事業部営業部部長 石村裕樹氏 つながりを大切に
住宅新報 2021年8月31日 号 8面
連載: 新型コロナウイルス関連情報

「オーナーの一番のパートナーになってほしい」と石村執行役員
――オーナーアプリを。
「海外投資家の、主に区分所有物件約3000戸の管理業務で得た知見やノウハウを生かして開発した。当初は、不動産テックやDXといった言葉自体が知られていなかったが、コミュニケーションツールとして提供を開始後4年ほどが経過した現在、不動産業務でのデジタル化の必要性がようやく伝わり始めた」
――デジタル化が必要。
「導入により、不動産管理会社が〝オーナーの一番のパートナー〟になってもらいたい、との強い想いから訴求している。デジタル化は、言葉の響きは良いものの、不動産業務は紙ベースで最適化されており、難しく思われがち。しかし、不動産管理会社がオーナーの資産を預かる〝資産アドバイザー〟として、従来の建物管理から〝資産管理〟へ業務を昇華させるには、デジタル化が必然になる」
――資産管理の業務へ。
「デジタル化ツールは、何でも叶える〝魔法の杖〟ではないが、導入によって報告や提案などを容易にする。情報の共有で〝見える化〟を実現し、オーナーの考えや気持ちを的確に受け止め、不動産経営をサポートしやすくする。今般の状況は、さまざまな価値観を変えた。従来の特別が〝新しい当たり前〟になった。不動産管理会社は不動産を通じて顧客の想いに応え、地域を支える役割が一層大きくなっている」
――役割が。
「不動産管理会社向けの当社セミナーでは、デジタル化ツールの紹介よりも、顧客に求められるデジタル化の声に、皆さんがいかに応え、業務を変革すべきかを考える機会を提供する。人と不動産、最新技術をつなぎ、融合させる仕組みづくりが更に重要になった。当社では、すべてを開発するのでなく、すばらしい他社サービスともつながり連携し、より付加価値の高いサービスを提供すべき役割も強まった」
――付加価値を提供。
「伴走者として、皆さんの課題を解決するサービスを提供していきたい。セミナーのほか、フェイスブックグループ〝不動産会社のニューノーマルについて考える〟などを通じて、役立つ情報も、いち早く発信していく。皆さんとつながることで、われわれもヒントを得て学んでいきたい」






















