管理員研修を見直し人材即戦力化へ 大和ライフネクスト
住宅新報 2020年11月3日 号 5面
大和ライフネクストはこのほど、マンション管理員の入社時研修を、オンライン講義を取り入れた全国共通のプログラムにリニューアルした。「派遣前研修(座学)」の後に、勤務地での「現地研修」と「フォロー研修」を実施する流れは変わらないが、従来は集合型だった派遣前研修にオンライン講義を取り入れた。場所や時間の制約がなくなると共に、最新の状態にアップデートされた教材を配信できる点でも時間やコスト面で効率化が図れるという。
知識習得においてはポイントを絞る一方で、着任予定のマンションの特性を学ぶために現地研修を充実させ、より実践的なプログラムに再構築。研修に要する時間を従来の2分の1に圧縮した。
同社によると、管理員の高齢化や人手不足による採用難が業界として大きな課題。退職などで管理受託マンションの専従管理員に欠員が生じた場合にも、不在期間を長期化させないよう、新たに採用した人材の即戦力化が求められている。新型コロナウイルス感染拡大により、集合型研修の実施が難しくなる中、管理員としてのスキルを習得した人材を送り出すために場所と時間に縛られずに研修を継続できる仕組み構築が急務だったという。






















