リモート営業推進を展望 大東建託20年3月期 12期連続の増益
住宅新報 2020年5月19日 号 7面
連載: 決算
建設事業では、完成工事高が前期の6097億円から5511億円に減少して営業利益を下押しした。ただ、不動産事業の好調さが目立つ。比較的に好調な入居率を背景に、売上高が前期の9241億円から9736億円に増えた。入居あっせん件数は事業用で減少したが、居住用が増加したことで前期に比べて全体では32万0619件から33万2591件に増えた。
21年3月期の見通しは、運転資金は十分にあり、当面は事業活動に大きな影響はない。ただ、新型コロナウイルス感染症対策の業績への影響の長期化を視野に、主要取引銀行に500~700億円規模のコミットメントラインの設定を要請している。
個々の主な取り組みでは、CLT(直交集成材)の屋根が印象的な『ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場』(東京・東雲)の5月21日オープンの見合わせを決めた。他社賃貸住宅のリフォーム事業は32都府県で開始し、これは建て替えの新規受注の機会も創出している。戸建賃貸住宅事業は徐々に契約数を伸ばしている。
大東建託
決 算 20年3月期
売上高 1兆5862億円 (△0.3%)
営業利益 1279億円 (0.7%)
経常利益 1330億円 (0.6%)
当期利益 903億円 (0.5%)
予 想 21年3月 期
売上高 -億円 (-%)
営業利益 -億円 (-%)
経常利益 -億円 (-%)
当期利益 -億円 (-%)






















