不動産市場異聞第14回 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 住まいが持つ3つの価値
住宅新報 2020年3月24日 号 7面
連載: 不動産市場異聞

先日、首都圏の新築マンションの平均価格が8300万円を超えバブル期を上回ったというニュースが流れた。これは、新築マンションの販売が減っている中で、港区などの高価格物件の発売が集中したためで、急に暴騰したわけではなさそうである。
しかし、住まいを購入する際には、その資産価値を気にする人は多い。住まいの購入を投資と考えて、少々高くても資産価値の下落しないマンションを10年ごとに買い換えることを勧める人もいる。もっとも、経済合理性を優先して考えれば、その通りで、住まいの資産価値は、人々の人生に大きな影響を及ぼす。






















