美しく働く女性たち vol.11 一般社団法人REAGENT リ・エージェント 相手を尊重する姿勢は美しい 株式会社ジェイドリアルエステート 代表取締役 ロビンソン香緒里
住宅新報 2019年10月8日 号 7面

ロビンソン香緒里
私が仕事をする上で心掛けていることは、お客様の気持ちに寄り添うように傾聴することです。お客様の言葉を丁寧に受け止めていると、ご本人が気付いていない潜在的なニーズを捉えてお伝えすることも出来ます。
そして、お客様を尊重する姿勢は、誠心誠意の表現として美しいと思っています。信頼関係は一朝一夕には築けるものではありませんが、誠実な姿勢は、その構築の第一歩なのです。
個人が初めて不動産の売買を行う際には、不安や迷い、恐れを抱いている方が少なくありません。新たなライフステージを手に入れる様な希望に満ちた状況においても、高揚感の中に、そのような気持ちは混在しているものです。私がご相談を受ける場合には、お気持ちの面でも実質的な問題解決の面でも、頼れる味方となれることを信条にしています。
また、相続した不動産の売却を扱う場合には、殊に複雑な思いと向き合うことになります。その方にとって家族との歴史が刻まれた家、あるいは、巣立った後も心の拠り所となっていた実家であったりします。そのため、情緒的な要素を含めて扱う必要があり、合理的・数値的な判断では進められないこともあります。
そのお気持ちを丁寧に受け止めた上で、大切な相続財産だからこそ、有効に承継し、または、流動資産に転換して生かしていく選択肢をご提案しています。
お客様に有用な選択肢をより多くご用意して貢献できるよう、常に新鮮で確かな情報をキャッチし、知識の向上を図って学び続けたいと思っています。
大手重電機メーカーに新卒後9年間勤務し、出産を機に退職。ブランクを経て設計事務所に秘書職で再就職し、その翌年の不動産部門の立ち上げに際し、宅地建物取引士の資格を取得。その後、不動産にも深く関わる金融リテラシーを身に着けて働くべくAFPとなり、現在はCFPを目指して勉強中。趣味はテニスと弓道。名字を裏切るジャパニーズイングリッシュしか話せないのが特徴。






















