大きな変化の節目に 日管協 東京 会員総会に260社が参加
住宅新報 2019年6月11日 号 6面
冒頭で、同支部長の塩見紀昭氏は、「本年は賃貸管理業界の大きな変化の節目になる」、日管協会長の末永照雄氏も「令和の新しい時代に大きな変革がある」とそれぞれ今後の業界を展望し、国土交通省賃貸住宅対策室長の川合紀子氏は、「快適な暮らしに計画的な点検・修繕は欠かせず、オーナーへの啓発を」と協力を求めた。
続く記念講演では、「カンデオホテルズ」ブランドで全国にビジネスホテルを展開しているカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区)会長兼社長の穂積輝明氏を迎えて、「ビジネスホテル満足度2連覇の秘訣」と題して、企業のブランディング戦略や〝従業員ファースト〟の人材育成方法をなどをテーマに解説した。
独創、革新的に
同社は、単に寝るためだけのコスト重視のビジネスホテルでなく、豪華過ぎて気軽に泊まれないシティホテルとも一線を画している。この両方の中間領域を狙う新しいタイプのホテルを訴求している。
穂積会長は、「ホテル運営者が考える〝体験価値〟と宿泊者の望みにはギャップがある」とビジネスモデルを構築した動機を説明。運営に大切な人材については、「アルバイト出身の役員も在籍する。入社当初の学歴は問わず、能力を未来進行形でとらえて成長の機会を奪わずに可能性を評価している。現場スタッフの良好な関係性は、自然と宿泊者の増加につながる」と人材育成の考え方を説明した。
更に、「宿泊者の想像を超えるサービスが重要で、室内のコンセプトを変えるなど過去を否定し、改善して進化し続ける。1部屋当たりの売上高など何かの分野で唯一無比の世界一になることを常に考える」ことが独創的で革新的な個々の企業のブランディングにつながると解説した。






















