クラスコ 空室対策サービス本格稼働 3つの新サービス開発
住宅新報 2018年7月24日 号 6面
これまで、不動産管理会社向けにリノベーションや業務改善サービスなどを提供してきたが、次の段階に踏み込む。全国的に増える空室率の解消が目的だ。
AIが自動提案
新サービス『満室の窓口』は、AIを活用する空室自動提案ソフトが対応すべき案件や内容を明確にし、外壁診断ソフトが自動で修繕提案書を作成する。独自資格制度として空室改善手法やファイナンス、税などのスキルを持つ「不動産経営改善士」も創設することで、空室対策提案の数・質・力を高め、収益を更に生み出していく好循環モデルを構築するという。6月には、本社のある石川県金沢市内に実店舗を開設している。
このほど東京都内で開いたサービス発表会で、同社銀座オフィスの戸村太加夫氏は、「提案業務は属人的になりがち。FC加盟店を募り、満室を実現するネットワークを構築したい」と展望を話した。
また、8月に本格スタートする『ROBOTTA』(ロボッタ)は、話かけるだけの音声認識で各家電を自動操作し、スマートフォンで遠隔操作できる総合的なIoTサービス。侵入者を人感センサーで知らせ、室温センサーが温度を調整。スマートロックがセルフ内見を実現する。
同じ説明会で同社銀座オフィスの石澤宏幸氏は、「導入は他社との差別化の要素として大きい。原状回復程度の費用でIoTが空室を改善する」とメリットを示した。
会員で連携する
会員制ネットワーク『ReTech NETWORK』を組成し、売上アップや働き方改革のノウハウの提供も始める。8月にアップする専用ウェブサイトへの無料もしくは有償を選べる会員登録で使える。参加企業全体の業績アップにつなげたい考えだ。






















