東京カンテイ 9月の分譲マンション賃料 首都圏は神奈川のみ上昇
住宅新報 2009年10月27日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における9月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。それによると、首都圏が3カ月ぶりに2600円を回復。ただ、都県別にみると上昇したのは神奈川県のみで、エリアごとのばらつきが色濃く表れた。
首都圏は前月比0.9%増の2611円。神奈川県(2078円、同0.8%増)が上げたほかは、東京都が同0.6%減の3121円、埼玉県が同1.9%減の1590円、千葉県が前月と同値の1568円だった。
神奈川県で流通量が増え、圏域全体に占める割合が増えたことも首都圏の価格を押し上げる要因となった。また、主要都市別では川崎市の値動きが堅調で、今月は横浜市(2188円、同0.4%減)の水準と並んでいる。交通アクセスの良さ、価格の割安感といった近郊都市の強みが発揮された模様だ。ただ、横浜市も09年1月以降2200円前後で安定しており、ポテンシャルの高さを示している。






















